大リーグ観戦で、アメリカを楽しむ!!
American Mind 英会話教室 こども~大人 福岡市西区愛宕 地下鉄室見駅より徒歩5分
ニューヨークで暮らしているとき、野球好きの私のために、なおこがチケットをとってくれました。ニューヨークヤンキースとシアトルマリナーズの試合で す。私たちは、ヤンキースタジアムのあるブロンクスに住んでいて、車で20分くらいで行けたのですが、なんせニューヨーカー、特にブロンクスの人たちの車 の運転は無茶苦茶なので、地下鉄で行きました。
ヤンキー・スタジアムは、あまり治安のよくないエリアにあるので、地下鉄でも、結構こわそうな雰囲気がはじめの方はあるのですが、球場の最寄り駅 161th Stに近づくにつれて、ヤンキースのシャツやキャップをつけた、これからいかにも「見に行きます。」といった人たちが増えてきます。しかも老若男女、多様
な人種と、それぞれバックグランドは違っても、ベースボールという、1つのエンターテイメントのために、みんながうきうきと足をはこぶ空間に、自分もいる のだと思うと、何か特別な気持ちになります。
ヤンキー・スタジアムに入ると、まずその大きさに驚かされます。なんせ5万人以上の客席数があるので、まあ大きいのは、当たり前なのでしょうか。
球場内では、ヤンキースのグッズがもちろん売られていますが、球場の周りにも、ヤンキースにちなんだ商品が置かれていますし、キャップなんかを、バカ安 の値段で売ってる人たちもいます。ただ、店構えをしていない人たちから買うのであれば、警察官の前で買わないようにするとか、ちょっと用心した方がいいか もしれません。
この日は、特に球団側から、配られるものはありませんでしたが、球団の配慮で、よくファンサービスの品物がもらえます。以前、野茂選手を見に、ドジャー ズ戦を見に行ったときは、ドジャースのキャップをもらいました。ニューヨークメッツとアリゾナダイアモンドバックスとの試合では、サブウェイのサンドイッ チを持ったミスターメッツの絵のついたTシャツをもらいました。
ヤンキース対マリナーズ戦は、野球をまったく知らないなおこがチケットをとってくれたにもかかわらず、見ごたえのある試合でした。ヤンキースは、松井、 マリナーズは、イチローと城島が出場しました。3人とも大活躍で、特に、私はトイレに行ってて見そびれてしまいましたが、城島がホームランを打ったそうで す。
それに、この試合には、ジャック・ニコルソンも来ていて、何度もスクリーンに映し出されては、観客に拍手を送られていました。
使える英語コーナー
Jack Nicholson was also there to see the game.
(その試合、ジャック・ニコルソンも来てたのよ。)
なんらかのイベントで、有名人がいた場合に、こんな風に言って、友達に自慢しちゃいましょう。直訳すると、「ジャック・ニコルソンもまた、その試合を見るために、そこにいた。」と、いうことになります。
「Jack Nicholson」の部分や、「see the game」の部分を代えて応用できます。