英会話のコツ " a " の発音の仕方
American Mind 英会話教室 こども~大人 福岡市西区愛宕 地下鉄室見駅より徒歩5分
日本人が英語を発音するとき、常に心がけることがあります。それは、発音記号を意識しながら、必ず発音することです。「そんなの無理だ。」「そんなこと をしてたら、逆に話す内容がおろそかになる。」といった意見があるかもしれません。私も、はじめはそう思いました。しかし、20年以上英語を勉強して、ネ イティブと話していると、残念ですが、これは、日本人にとって避けて通れないことだとわかってきました。発音記号を気にして話さなければ、自分の英語は、 本当にネイティブには、理解してもらうことができません。
ここまで読まれると、「げぇー」と思われる方が多いでしょうが、そのことを、もっとポジティブに捉えて、英語の発音に取り組んでみてはいかがでしょうか?
発音記号を意識して発音し、なおかつ内容のある会話をする!!
人間として、脳みそをフルに活用し、何て高度な行為を、自分はしてるんだろう。 と、自分で自分にうっとりしちゃいましょう。
発音記号で " a " と " ʌ " と " æ "の違いです。
[a]
日本語の「ア」よりも大きく口を開いて、「ア」と言いましょう。
例: not [nat] ナット
clock [klak] クラック
[ʌ]
口をあまり開かずに「ア」と発音します。特に、短く言いましょう。
例: come [kʌm] カム
jump [dʒʌmp] ジャンプ
[æ]
「ア」と「エ」の中間の音です。「エ」の口の形にして、「エ」というつもりで、「ア」と言うようにしましょう。
例: apple [æpl] アップル
map [mæp] マップ
使える英語コーナー
How do you pronounce this in English?
(これ、英語でどう発音するの?)
ネイティブに発音を聞くときには、しょっちゅう使う言葉です。新聞や雑誌で、わからない 単語を指さしながら、このように聞いてみましょう。